視力のレベル


ベランダからシュロの木を見ています

こんな感じになる。練習してこれが限度だと思うけど、もしかしたらもっときれいになるかもしれない。
他の人がもっと良い掲示の方法を考えてくれるようになるだろうから。
あと、OpenCVでStereoCorrespondenceを使って距離を算出するってのはできることはできるんだけど、とりあえず二つ以上のカメラが動かないからパス。USBカメラを複数同時に動かすためには、意外にめんどくさいみたい。あと結構精度悪い。とりあえず明度だけ掲示できたら、次にそれをやってみても良いかな。少し面白いのは、顔認識をして顔の位置を掲示するとか、肌色や黒(髪の毛)なんかを掲示するとか、オプティカルフローが平均の向きや速度から違っているものを掲示するとか、そういうのを場面に応じて切り替えられたら、もしかしたら実用的かもしれないし、普通にそれだけでも面白いよなー。
今思いついたんだけど、振動の強さだけじゃなく、振動の強さの変位を掲示に使ったらどうだろう?もちろん全部真っ黒の画面を見ていたら、走査の最後あたりには積分されて振動が0になったりしちゃうかもしれないけど、画像全体で正規化した形で各モータにたいしてあらかじめ初期値を高めたりしておけば、スピードがマイナスになることはないと思う。
秋月電子から振動モータが届くのを待つのみ。

振動の強さを表してみた。10段階。そういえばノイズはのらないんだから、隣との明度の差分を振動の強度にしてもいいかもしれない。
とりあえず1ラインしか走査してないけど、練習30分で窓とカーテンが区別できるようになった。
今は毎秒一回の走査。もっと間隔を短くするほうがいいけど、振動の分解能の関係で、練習が必要になると思う。練習方法もちゃんと考えないといけないよな。かなり長い時間つけないといけないはずだ。

いやでも、意外に学習能力ってすごい。舌で視覚って、ぜんぜん普通だ。